ネコヤバ過ぎ!毎年2億7500万匹の動物を殺していることが判明
我々の最も身近に生息する動物「ねこ」。これは人間との共存を最も成功させた動物のひとつなのかもしれないわけですが、形状・顔・声・仕草・・・全てにおいて人間はそれを「かわいい」と思ってしまうという心理を操る、なんとも不思議な動物ですが、ただ人間以外の動物にとってこれは恐怖でしか無いのかもしれません。
イギリスでは2億7500万匹の動物を殺す「ハンター」
ネコは可愛いですよね。本当に何故あんな可愛いのでしょう。でも今日はそんなネコが実は怖い生物かもしれないという研究結果の話です。
イギリスの調査コーディネーターのMichael Woodsによりますと、イギリスには900万匹の飼い猫がいるそうで、今回は約600世帯の964匹の猫を研究したところ、1つの家庭で平均年間30〜40匹の生物を殺していることが調査でわかったということです。
つまりそれを、全家庭に計算すると1年間でおよそ2億7500万匹の動物を殺しており、その中で、哺乳類は2億、鳥類は5500万匹、そして爬虫類・両生類は1000万匹殺しているのだとか。
その中で最も人気のある哺乳類は
やっぱり「ネズミ」ということです。
イギリスでは猫が8000万匹以上のネズミを殺ししているということです。この他にもウサギ、イタチ、おんどり、リスなど、様々な動物を襲っているとのことです。
ちゃんと餌を与えていても、やはり狩猟本能が働いてしまうのでしょうか、これだけの動物を殺してしまうとは驚きというよりも、ネコの概念が変わりそうです。
そうです、ネコはサバンナの「ライオン」とそんなに変わらないのかもしれません。さしずめ、人間はそんな脅威のある生物「ネコ」と狩られる前に仲良くなっておいてよかったなと、そう感じるわけで、ネコと仲良くしておいてくれた先祖とネコの懐の深さに感謝です。
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