科学的根拠と言われるとアイドンノウだが、ネット上で賑わいを見せているコンテンツがちょっとした心理テスト(占い)だ。
この類の心理テストが最初に登場したのは1920年代のことだという。当時は主に軍隊が兵士を選考するために用いていたそうだ。
それ以降、いくつもの派生バージョンが考案されてきたが、ここで紹介するのもそんな1つだ。
さて、ぱっとこの画像を見て、何頭の馬が見えるだろうか? 見えた馬の数からあなたの隠された性格を知ることができるという。
この絵の中に馬が何頭見える?
馬が何頭見えるかで3つの性格に分類される。毎度おなじみ「自分どれにも当てはまらなかったけど?」という人もいるだろう。
この手の心理テストは、自分を変えたかったり、何かのきっかけが欲しい人に有効となるので、それ以外の人は娯楽として楽しめば良いのだと思う。
それじゃあ回答いってみよう。
1頭だけ
どちらかというと物事を表面的に見るタイプ。細かいことはあまり気にしないので、それだけ決断も早いだろう。
人はそれぞれつながりがあり、自分たちを全体の中の一部ととらえる傾向がある。
こうしたことからリーダー向きだ。チームの一員としては、意見やアイデアのよい聞き手になるだろう。
物事を違う視点でとらえるのが得意。きちんとデータで論証できるので、議論では無類の強さを発揮する。
5~10頭
物事を真剣に受け止め、どのような状況であっても全力を尽くそうとするタイプ。完璧主義だが、とても理性的で、常に職務に忠実だ。
一度かかげた目標を達成するのはお手の物だが、たまに少しおっちょこちょいな側面も。
目標が明確でありさえすれば、そのために同じことを繰り返すことになったり、一進一退する状況になったりしても特に苦にならない。
自分に自信を持っているが、それゆえに物事を過小評価し、痛い目を見ることも。だからといって、それで挫けるようなこともないのが強みだ。
11頭以上
非常に細かい点にまで気がつく、鋭い観察眼の持ち主。普通の人では見落とすようなことまで認識する能力がある。
それゆえに仕事は徹底しており、重箱の隅をつつくような完璧さがある。おかげで時間がかかりすぎるきらいも。
具体的に定められた指示があったほうが動きやすいタイプで、その下で最高の成果を挙げようとする。
単純な答えで満足することはなく、もっと何かあるはずだと考える傾向にある。
完璧主義がいきすぎるあまり、結果に不安を覚えることもしばしば。たまには肩の力を抜いて、流れに身を任せるのもいいだろう。
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