禁断の恋、不倫にどっぷりハマる3つの理由と女性の心理
地位や名誉がある立場の人でも、不倫していたことが明るみになると、とたんにその人望や評価までも崩れ去ってしまうくらい世間の冷たい目を浴びることになります。特に有名でもない一般人だからといっても、やはり不倫の代償は大きくつくことが。それでも不倫にハマってしまう、抵抗し難い理由と女性の心理とは?
抗えない誘惑?不倫にハマる理由とその心理
不倫は良くないこと・・・。
今、結婚しているパートナーを大切にしなければならない。
また、独身の立場でも、配偶者がある身の人と恋に落ちるなんて、危険だし誰かに知られたら軽蔑されることに・・・。
そんなことは分かっているのに、それでも不倫の恋に堕ちる人が後を絶ちません。
抗いきれない不倫の誘惑、それにハマる理由とは?
少しでも気になったあなた、ちょっと不倫にハマってしまう女性の心理、覗いてみませんか?
禁断の恋だからこそ
不良っぽい危険な男性に惹かれるとか、禁止されたことほどしたくなってしまうなど、人間にはそのような欲求があります。
普段は理性でそういった欲求を抑え、自分を守っていますが、不倫にハマる時というのはこの理性がきかなくなってしまった時。
「禁断の恋」「いけないこと」といった響きやイメージに、興味を掻き立てられてしまうという理由の人もいるのです。
深みにハマる
それでも、まだ少し興味を持ったくらいなら、引き返すことも可能かもしれません。
しかし、深みにハマってしまう、行くところまで行ってしまう場合には、次のような女性の心理やメカニズムがあります。
嫉妬心
たとえば、相手が既婚者の場合。
自分だけが独身の場合や、W不倫に当てはまります。
その場合は、相手には戸籍上「配偶者」がいるわけで、これは法律的にも守られた存在です。
また、結婚している=毎日一緒に生活しているというのが普通です。
このように、
「自分より強い、絶対的立場の妻という存在」
「大好きな彼と毎日生活をともにしている女性」
というだけでも、大きく嫉妬心が芽生える対象になります。
普通の恋愛でもそうであるように、嫉妬心は、恋の炎を大きく燃やすため、女性によってはハマるに充分な理由となるのです。
罪悪感やスリル
不倫をしていることで、罪悪感やスリルを感じます。
特に、配偶者はもちろん、知っている人に見つかってはいけない、バレてはいけないと慎重になります。
こうしたことが、ドキドキ感と心を高揚させるのです。
このドキドキは、よく言われる「ストックホルム症候群」を引き起こします。
人は、異性と一緒にいる時にジェットコースターに乗るなど、身体の反応としてドキドキするだけで、隣にいる人に恋していると勘違いすると言われています。
不倫をし始め、相手を好きになった状態で、尚且つ罪悪感やスリルにより常にドキドキしていると、「ものすごい大恋愛をしている」と脳が錯覚してしまうのは、ある意味当然の成り行きであると言えます。
良し悪しは別として、ハマる理由や心理としては、分からなくもないかもですね…。
刹那的な悲劇のヒロインに
不倫は、普通の恋愛よりも「未来」に対して希望を持ちにくいものです。
先のことを考えると、気が滅入ってしまうという人も多くいるのではないでしょうか。
つまり、先が見えない・不安の方が大きい恋愛をしていることで、精神的に不安定になりやすいのは否めません。
そうなると、「今」に重点を置くようになります。
それ自体は悪いことではありませんが、「この先どうなるのか」考えたくない、直視したくないという逃げから「今さえ良ければ」という気持ちになると、どうしても刹那的な悲劇のヒロインチックになってしまいます。相手と会える、一緒にいられる時間がある「今」をめいっぱい楽しもう、愛し合おうという気持ちになり、会えた時には激しく盛り上がるでしょう。
ただ、会えない時間は普通の恋愛よりも、不安が大きく感じられそうです。
こうした気持ちのアップダウンの激しさも、不倫にハマっていく理由となります。
あなたはどうですか?
不倫中の人や、かつて経験がある人は、思い当たることはありましたでしょうか。
また、「不倫する人の気持ちが理解できない!」と考えている人にも、不倫にハマっていく理由が少しはイメージ出来たでしょうか?
ここでは、不倫の是非については述べませんが、彼女らの心理を通して、あなたの恋愛について振り返ってみるきっかけになればと思います。
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