5万人を占ってわかった
崔燎平の「幸運に愛される法則」
将来伸びる男は、 ここを見ればわかる!
誰だって、出会い、恋愛、結婚という道のりを、なるべくスムーズに、もちろん心から愛し合えるすてきな相手と歩みたいもの。最短コースで幸せな結婚に至るために、「最初から願い下げの男」なのか、「将来性において見るべきものがある男」なのか、見極める目を養っておきましょう。
5万人を占ってわかった、その見極め方をいくつかお伝えします。
5万人を占ってわかった、その見極め方をいくつかお伝えします。
チェックしたいのは、以下の4つのポイントです。
1.男の自信は「背中」に表れる
まず着目したいのは「背中」です。
背中は自信と将来性を表します。その男性が成功するかどうか、そして豊かな包容力でもって家族を大事にし続けるタイプかどうかが、背中を見るだけで、だいたいわかってしまうのです。
1.男の自信は「背中」に表れる
まず着目したいのは「背中」です。
背中は自信と将来性を表します。その男性が成功するかどうか、そして豊かな包容力でもって家族を大事にし続けるタイプかどうかが、背中を見るだけで、だいたいわかってしまうのです。
猫背の人は依存傾向があり、束縛する傾向が強く見られます。一方、ふんぞり返っているのは、虚勢を張って強そうに見せているだけで、本当は自信がない現れです。
お付き合いのあるセレブの奥さまたちに、「だんなさんのどこがよくて、結婚したんですか?」と聞くと、「背中(後ろ姿)にほれたから」という答えが大半を占めます。
最初からだんなさんがお金持ちだったわけではありません。付き合っていたころは学生だった、標準的なサラリーマンだったけれど、結婚した後に起業などで成功し、今では誰が見ても成功者といわれるようになっているのです。
最初からだんなさんがお金持ちだったわけではありません。付き合っていたころは学生だった、標準的なサラリーマンだったけれど、結婚した後に起業などで成功し、今では誰が見ても成功者といわれるようになっているのです。
男の将来性は「背中」に表れます。いいなと思える人がいたら、まずはその人の「背中」を見てみてください。
2.「衣食住」「歩き方」には将来性が表れる
次に注目したいのは、「衣食住」と「歩き方」です。
次に注目したいのは、「衣食住」と「歩き方」です。
まず、「衣」は男の見栄が表れやすい場所です。身なりが汚いのは問題外ですが、これ見よがしにブランド品で固めているような男は、自信過剰ゆえに無駄づかいが多いと考えられます。収入に見合った身なりをしているかを見ることが重要です。
「食」も重要です。箸の持ち方や儀礼上のマナーが多少、間違っていても関係ありません。「いただきます」と手を合わせる、そして食べ物をおいしそうに、かつ、音を立てたり食い散らかしたりせず、きれいに食べる男は、伸び代がある男です。逆に、ご飯を残す男は計画性に欠ける傾向があります。茶碗にご飯粒がベタベタにくっついている男は、のちのち、だらしない部分が現れてくる可能性が高いように思います。「食べ方が気に障る人とは、その他すべてが好きでも、いずれうまくいかなくなる」ともいわれます。結婚したら、毎日、食を共にするわけですから、あながち間違った説ではないと思います。
一方、「住」は、あまりきちんとしていない人のほうがいいかもしれません。きれい好きを通り越して、神経質な潔癖性ともなると、結婚した後の苦労は目に見えているでしょう。
では「歩き方」はどうでしょうか。自己管理ができない人は、歩き方もだらしないもの。足をずるずると引きずって歩く男は、何事においてもルーズな傾向があります。時間を守らないほか、女性関係や金銭方面でトラブルを抱えやすい性質であると見たほうがいいでしょう。
3.お墓参りをするかどうか
そして確かめたいのは、「お墓参りをしているかどうか」です。
そして確かめたいのは、「お墓参りをしているかどうか」です。
先祖を大切にできる人のほうが、そうでない人よりも、はるかに成功する可能性は高い。最低でもお盆とお彼岸に、きちんとお墓参りする人は、ご先祖さまを味方につけているからです。
逆に、お墓参りの習慣のない人には、家庭や仕事に運もつかなければ幸もない、という人が本当に多いのです。離婚の相談に訪れる人たちも、お墓参りの習慣のない人が大半です。
女性は、結婚したら夫のほうのお墓参りを優先させたほうがいいので、とくに相手にその習慣があるかどうかは重要です。ちなみに一説には、ご先祖さま同士がお見合いをした結果、その子孫同士が出会うともいわれています。
ぜひ、「うちはお墓参りとかに厳しいんだけど、あなたの実家はどう?」という感じで軽く聞いてみてください。
ぜひ、「うちはお墓参りとかに厳しいんだけど、あなたの実家はどう?」という感じで軽く聞いてみてください。
4.離婚歴のある男性について
離婚歴のある男性は、結婚相手として考えていいのかどうか。結論としては、離婚歴のあるなしはまったく関係ありません。
離婚歴のある男性は、結婚相手として考えていいのかどうか。結論としては、離婚歴のあるなしはまったく関係ありません。
ただし、相手の言動で注目すべきことが、ひとつだけあります。それは、離婚を元妻のせいにしないかどうか。原因が元妻の浮気だろうと借金だろうと何であろうと、「自分にも非があった」といえる男性は、まだ見込みがあると考えていいでしょう。
夫婦の間で起こることは、すべて“おあいこ”です。相手がいなくては結婚できないのと同じく、離婚も相手あってのこと。どちらかが100%悪いということはありえません。それに気づかずに「浮気した妻のせい」「借金をした妻のせい」「自分は悪くない」と言い切ったとしたら、その男性は、きっと同じことをくり返すでしょう。
「仕事をがんばってきたが、そのせいで妻にさみしい思いをさせてしまったようだ。彼女のせいではなく、自分が悪かった」。これくらいのことが言えたら、「次は仕事をがんばりつつも、妻のことも気にかけよう」と思っているということ。少し付き合ってみてもいいと思います。
いかがでしたか? 将来性のある男性を見つけて、あなたの幸せをつかむヒントにしてみてください。
崔 燎平(さい りょうへい)
北九州の経営者であり、占い開運アドバイザー。有限会社テイク代表。13年前に占いをはじめ、今までに5万人以上を占う。口コミで人気が広まり、今では全国から相談者が訪れ、予約がなかなか取れないことでも有名。
著書に「50000人を占ってわかった 99%の人生を決める1%の運の開き方」「50000人を占ってわかった 愛を叶える人 見離される人」(ともに内外出版社刊)。
北九州の経営者であり、占い開運アドバイザー。有限会社テイク代表。13年前に占いをはじめ、今までに5万人以上を占う。口コミで人気が広まり、今では全国から相談者が訪れ、予約がなかなか取れないことでも有名。
著書に「50000人を占ってわかった 99%の人生を決める1%の運の開き方」「50000人を占ってわかった 愛を叶える人 見離される人」(ともに内外出版社刊)。