無駄遣いの理由がわからない人がチェックするべき4つのヒント
自分ではわからない無駄遣いポイント
1. 普段の買い物はどこでするか?
便利でいろいろなものが置いてあるコンビニや、女性がついつい欲しくなってしまうようなものが多く置かれているドラッグストアは、まさに“無駄遣いをしてしまいがちな場所”なのです。
安くて便利なので、つい手に取ってしまいますが、そうした普段の何気ない瞬間にも無駄遣いをしてしまっているのです。「おやつはカロリーが高く、お肌にも悪い。これは無駄遣い」と割り切って、口が寂しいときにはガムを噛んだり、飲み物を飲んだりするなどの対策を取りましょう。
2. 買い物するときに買うものが決まっているか?
買い物をするときに、「なんとなく」ぶらぶらして「これ良いな」と思ったら買う、というやり方をしていませんか。こうしたウィンドウショッピングも実は“無駄遣いしやすいポイント”なのです。
買うものが明確になっていない場合、予算を決めることができないため、予算なしの状態で買い物をしているわけですよね。そうすると当然、上限がないため、感覚だけで買ってしまいあっという間に「買い過ぎ」状態になってしまうのです。また計画性がないため、服は良い例ですが、持っている服との組み合わせを考えず買ってしまい、あまり着ない服になってしまうこともよくあります。
買うものが明確になっていない場合、予算を決めることができないため、予算なしの状態で買い物をしているわけですよね。そうすると当然、上限がないため、感覚だけで買ってしまいあっという間に「買い過ぎ」状態になってしまうのです。また計画性がないため、服は良い例ですが、持っている服との組み合わせを考えず買ってしまい、あまり着ない服になってしまうこともよくあります。
3. 固定費やオンラインサービスの利用状況は?
また、今は動画配信サービスや漫画読み放題など、スマホでの有料サービスも豊富なので加入している人も多いでしょう。こうしたサービスは便利で価格がそれほど高くないため、つい契約してしまうんですよね。
月額980円、などと書かれていると「これだけ動画が観られるのにこの価格なら安い」と思ってつい契約してしまいがちですが、チリも積もれば山となる。あっという間に3,000円、5,000円……と毎月支払うことになってしまいます。
4. 使っていないサービスや通っていない習い事はないか
使っていないサービスを忘れたまま契約していたり、通っていない習い事に月謝を払っている人も少なくないようです。こうした無駄遣いはすぐやめてください。特に習い事は1~2万円するものも多いので、毎月それを捨てているようなもの。こうしたサービスや習い事に無駄なお金を使う余裕があるのなら、貯金にまわしたいですよね。
まとめ
いかがでしたか。お金の無駄遣いを減らすことって結構大変なことです。しかし、よくよく見直して少しずつ減らしていくと、「5,000円削減できた!」「毎日の家計に余裕ができた」というように、すぐに改善が実感できることでもあります。ぜひ試してみてくださいね。
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