1. DV男
DV男の特徴として、深い仲になってから本性を出すという傾向があります。かけがえのない存在になってから少しずつ本性を出してくる彼……。暴力を振るっていない時の彼がいくら優しくても、本質はヤバイ男。
DV男と付き合っているお客様はたいてい、「暴力をふるう以外は完璧なのに」と言います。「お前のためにしてるんだ」と正義をふりかざす姿勢も良く見られますが、あなたを幸せにしてくれることはありませんので、すぐに目を覚ましてくださいね。
2. 「〜してやったのに」という男
自分のした行動に対して見返りが無いと怒る彼。本来愛とは見返りを求めないもの。勝手に行動して、見返りを求めるような、恩着せがましい愛は本物ではないのです。
彼がサプライズをしてくれて、そのときは素直に喜んだけれど、後になってそのお返しがないことに文句を言われた……というお客様がいました。「見返りが欲しくてサプライズしたの!? と驚いてしまいますよね。
自分が欲しいから与えるという、「愛情」とは呼びづらい行為なのですが本人は自覚できていないことがほとんど。もしも彼が「せっかく俺が〇〇したのに」などと言ってきたら、少し冷静になって観察してみたほうがいいかもしれません。
3. モラハラ男
あなたの人格を否定するような言葉や、見下したような発言……。モラハラ男の可能性アリです。そういった男性に限って、外面が良く、周囲からの評価が高いことが多いんです。
あるお客様は、彼に「お前は何もできないクズだ」と追い詰められていました。その彼も周りからの評判が良く、信頼が厚かったため、お客様はモラハラ被害に遭っていることに気づかず「自分が悪いんだ」と錯覚してしまっていたんです。
でも、肉体的暴力だけでなく、精神的に追い詰めるのも立派なDVです。このタイプの彼も、お前のために言ってるんだと自分を正当化させます。DVされている自覚をしっかり持ち、お別れしましょう。
4. うそをつく男
現実を自分の都合の良いように話す彼。嘘を繰り返すたびに罪悪感が薄れ、小さなことでも虚言する癖ができてしまっているのかもしれません。厳しすぎる環境で育った人は、怒られまいと嘘をついたり、自分を良く見せようとする傾向があります。
なかなか治りづらいタイプですので、「いつかは良くなるかも」という希望はあまり持たないほうがいいでしょう。
世の中にはいろいろな方がいますよね。どんなに手を尽くしても、治らないタイプの男性は悲しいことに存在します。しかも自覚がないことがほとんど。
別れは、今は辛いこと……。ですが、引き出しにたくさんの物が入っていたら物が入らないように、人とのご縁も運も、整理して余白を作らないと新しいものは入ってきません。別れは未来の幸せへのプロセスなんです。
一度きりの人生、このようなタイプの男性に振り回されるより、自分を大切にしてくれる彼を選びましょう。
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