温暖化ヤバい!一刻も早く解決したくなる衝撃映像が話題に
地球温暖化は一刻も早く解決しなければならないと言われつつも、一体我々は何をすればよいのか。車に乗るのをやめる?ゴミの排出を少なくする?節電する?色々対策はあるのかもしれませんが、果たしてそれが本当に温暖化を食い止める事ができているのかは謎です。そんな中こちらの映像が話題です。
地球温暖化により大変な目にあってしまうセイウチ
さて今回紹介する映像は、セイウチの映像です。
可愛らしい動物映像なのかなとおもいきや、実はそうではなく「地球温暖化」を示すためには大変わかりやすい映像なのかもしれません。
ということで何はともあれご覧下さい。
さて、大変衝撃的なラストになるのですが、これがなぜ温暖化の影響なのか。
それはこのセイウチが置かれている環境が影響しているようで、温暖化の前は氷の山がたくさんあり、セイウチたちはそこで休息をとっていたのですが、現在はその休憩所も減少。
結果的に、このようなゴツゴツした岩場で休息を取るハメに。また、セイウチは目が悪く、すぐに足を踏み外してしまうこともしばしば。そして、しばしばこのような残念な状況に陥るのだとか。
港にトドの大群が! 最盛期のカレイ漁に被害 北海道 石狩
北海道石狩市の港では、ことし2月から50頭を超えるトドの群れが現れるようになり、最盛期を迎えたカレイ漁で網に入った魚を食い荒らされるなどの被害が出ています。
トドの群れがいるのは石狩市の石狩湾新港で、4日は岸壁から3キロほど離れた防波堤で50頭余りが寝そべったり、水の中へ飛び込んだりしていて、大きいものは体長3メートルほどもあります。
この周辺ではカレイ漁が最盛期を迎えていますが、トドによる漁業被害が深刻となっています。
地元の漁業者の秋雅士さん(53)は4日朝、漁に出ましたが、トドが網を食いちぎり中に入って魚を食い荒らすなどして、水揚げ量は例年の20分の1の20キロだったということです。
秋さんは「トドが網の中に入り、まさに『カレイ食べ放題』の状態だ。対策する手立てがなく、網の購入費や補修費で200万円から300万円の損失がでている」と話していました。
北海道で「海のギャング」と言われるトドは各地で深刻な漁業被害をもたらしていて、平成28年度の漁業被害は11億円余りに上っています。
一方で、個体数の減少から「準絶滅危惧種」に指定されているトドは駆除する頭数に制限があり、トドの保護と漁業被害の防止の両立が課題となっています。
この周辺ではカレイ漁が最盛期を迎えていますが、トドによる漁業被害が深刻となっています。
地元の漁業者の秋雅士さん(53)は4日朝、漁に出ましたが、トドが網を食いちぎり中に入って魚を食い荒らすなどして、水揚げ量は例年の20分の1の20キロだったということです。
秋さんは「トドが網の中に入り、まさに『カレイ食べ放題』の状態だ。対策する手立てがなく、網の購入費や補修費で200万円から300万円の損失がでている」と話していました。
北海道で「海のギャング」と言われるトドは各地で深刻な漁業被害をもたらしていて、平成28年度の漁業被害は11億円余りに上っています。
一方で、個体数の減少から「準絶滅危惧種」に指定されているトドは駆除する頭数に制限があり、トドの保護と漁業被害の防止の両立が課題となっています。
専門家「駆除の影響で港に現れる」
石狩市の港の防波堤にトドの群れが現れるようになった背景について、トドの生態に詳しい水産研究・教育機構北海道区水産研究所の服部薫グループ長は「これまでも石狩湾にトドは来ていたが、居ついていた岩礁で近年、駆除が行われるようになったため、ことしは港の防波堤に上がるようになったとみられる」と分析しています。
そのうえで、今後について「トドは、繁殖のため徐々にオホーツク海周辺に北上するとみられるため、6月までにはほとんどいなくなるのではないか」と話しています。
そのうえで、今後について「トドは、繁殖のため徐々にオホーツク海周辺に北上するとみられるため、6月までにはほとんどいなくなるのではないか」と話しています。
日本でもセイウチではありませんが、トドの大群が押し寄せているというニュースが話題となりましたが、彼らの居場所が少なくなっているという事情は世界中で発生しているようです。
とはいえ、じゃあどうすればいいのかという話になるわけですが、これと言って我々個人レベルで行える具体的な対策がないのも悔しい限りです。
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