2019年4月13日土曜日

貧乏人の特徴

貧乏人の特徴・共通点・見た目・性格・習慣・お金の使い方が違う?

目次



いつもお金に困っている貧乏人には、性格や習慣に特徴があります。格差が広がる世の中ですが、貧乏人がいつまで経っても貧乏人なのは、本人の思考や行動にも原因があるのです。

貧乏人とは?基準はある?



このラインから「貧乏人」という明確な基準はありません。あえて定義するならば、生活保護を受ける際に基準となる、最低生活費を超えているかどうかが、1つの判断基準になるでしょう。最低生活費は、2006年に連合総合生活開発研究所が行ったワーキングプアの調査時、以下のような金額設定になっています。
以下引用文

・単独世帯の最低生活費(以下,単独世帯基準。年186.3万円)
・3人標準世帯最低 生活費(以下,世帯基準。年294.7万円)

引用:https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2007/06/pdf/048-060.pdf
出典:ワーキングプア・ボーダーライン層と生活保護制度改革の動向

上記の収入を下回るようならば、「平均より貧乏」ということになるでしょう。しかし、貧乏人の基準は、実は収入よりも「お金への困り感」の要素が大きいのです。例えば、高収入でも浪費家の場合、借金で首が回らないケースもあります。一方、年収250万円でも、慎ましく幸せに暮らす家族もいます。貧乏人とは、主観と他者からの評価によって、基準は変わるのです。

貧乏人の特徴・共通点4個

【見た目・服装編】



貧乏人には見た目や服装に特徴があります。貧乏人はボロボロの服を着て、いかにもお金がない見た目をイメージするかもしれません。確かに、本気で困窮している場合はそうなのですが、実はお金持ちの中にも、普段の服装には気もお金も使わないタイプが多いのです。貧乏人の見た目、服装の特徴や共通点は、別のところにもあります

1. 流行ファッションが好き

意外に思われるかもしれませんが、貧乏人には流行ファッションが好きな人が多いです。ミーハーが多く、毎年流行が変わると、新しい服を買いたくなるのが貧乏人の特徴です。しかし、お金がないので安物を買います。そのため、痛みが早く、益々服を買い替えるスパンが短くなるのです。


2. 派手



貧乏人は派手な服装を好みます。基本的に見栄っ張りなので、「地味にしていると、貧乏人に見える」という危機感があり、意識的に派手な服装を選んでいるのです。しかし、金銭的に厳しいため、バーゲンの売れ残り品のような、ちょっと偏ったデザインが多く、派手な上にセンスが微妙になります。


3. TPOに合わせた服を

選べない


貧乏人は常識がわからない人が多く、しかもケチなところがあります。そのため、TPOに合わせた服を選べません。正装が求められるような場でも、苦し紛れのビジネスカジュアル風や、「自分の個性を見てくれ」と言わんばかりの強烈な服を選んだりします。TPOに合わせる能力が低いため、人から信頼されず、人脈にも恵まれません。

4. 身だしなみがだらしない

身だしなみがだらしないのも、貧乏人の特徴です。例えば、貧乏人の見た目には、次のようなだらしなさがあります。

・服が毛玉だらけ
・アイロンをかけていないからシワシワ
・靴が汚い
・カバンの一部が壊れている
・髪がプリン状態

ただでさえ安いアイテムを、メンテナンスもせずに使い続けているので、良く見るとボロボロで薄汚い感があります。

貧乏人の特徴・共通点15個

【性格編】

貧乏人になってしまうのは、性格が大きな要因です。貧乏人には、性格にも特徴や共通点があります。

1. 知識欲がない

貧乏人の多くは、子供の頃から勉強嫌いです。知識欲がないため、新しい何かを学ぶのが面倒で仕方ないのです。知識欲がないため、貧乏人は当然無知になります。だから、自分が恐ろしく不利益な状態なのに、全く気付きません。

2. 見栄っ張り

見栄っ張り性格も、貧乏人の特徴です。身の丈に合った生活ができず、見栄のために浪費し、場合によっては借金を繰り返します。「お金がないから見栄を諦める」という発想が、貧乏人にはありません。

3. 面倒臭がり屋

貧乏人は面倒臭がり屋。普段の生活、お金の使い方、人間関係を丁寧にこなせません。だから、全てにおいてだらしなくなります。お金がない状況に困っているのに、「面倒臭い」という理由で問題を放置するので、いつまで経っても貧乏人のままです。

4. マナーが悪い

貧乏人は全てにおいてだらしないので、当然マナーも悪くなります。貧乏人ほど、平気でゴミをポイ捨てするのです。自分の部屋が散らかっているので、道に自分が捨てたゴミが1つ増えようと、気にも留めません。また、類は友を呼び、貧乏人の周囲には貧乏人が集まります。そのため、マナーが必要な機会にも恵まれず、社会人としての常識が身につきません。

5. 計算ができない

計算ができないから、貧乏人になります。自分の収入から計算して、1ヶ月に使えるお金を把握するのが普通ですが、貧乏人はそれができません。お金だけではなく、時間も計算できないので、何となく毎日を無駄に過ごしてしまいます。更には、人間関係も計算ができず、その場の損得しか考えないので、人と信頼関係を築けません。

6. 努力ができない

貧乏人は努力もできません。「お金がないなぁ」と言いつつ、それを打開する努力をしようとは思わないのです。貧乏人が考えるのは、他力本願の一攫千金。「空から1億円ふってこないかなぁ」と、非現実的なことをつぶやいて、怠惰に生きるだけです。

7. 工夫ができない

貧乏人は工夫もできません。工夫ができる人は、一時期貧乏な時期があったとしても、必ず這い上がります。しかし、貧乏人は今の状態に甘んじて、状況を改善する工夫を一切しません。当然現状維持、もしくは年齢を重ねていく内に、貧乏を悪化させていきます。

8. 成長ができない

努力も工夫もできなければ、当然成長もできません。貧乏人は、成長しようとする意欲がないのです。今のことしか考えないので、先の見通しを立てられず、貧乏な状況に甘んじます。

9. 飽きっぽい

貧乏人は飽きっぽい性格をしています。何をしてもすぐ飽きてしまうので、継続が難しいのです。だから、特技のない貧乏人が多く、自分を売り込むネタがありません。結果、評価されずに貧乏人の状態が続きます。

10. 諦めが早い

諦めが早いのも、貧乏人の性格の特徴です。貧乏人でも、自分に危機感を持つ瞬間はあります。「どうにかしたい」と思い、現状を打開する行動を起こすこともあります。だけど、速攻で諦めてしまうのです。何事も結果を出すまでには時間がかかりますが、諦めが早く飽きっぽい貧乏人は、結果が出るまで努力できずにやめてしまいます。

11. 他力本願

貧乏人が貧乏人のままでも、大した危機感を持たずに「だって仕方ない」と諦めてしまうのは、他力本願な性格が原因です。貧乏人は、人生を自分でより良くしようという発想がありません。「いいことないかなぁ」「ついてないなぁ」と、いつだって他力本願で、誰かが自分を幸せにしてくれる日を待っているだけなのです。

12. 従順

貧乏人の中には、とても従順なタイプがいます。自分がどんなに損な立場にあっても、「仕方ない」とこれまたすぐに諦めて、従い続けてしまうのです。また、常におこぼれを求めているので、「あの人の指示に従っていれば、いつかは良いことがあるかも」と、根拠のない淡い期待にすがっています。だから、理不尽なことを言われても、大した疑問も持たずに従うのです。

13. 嫉妬深い

従順なのに嫉妬深い性格も、貧乏人の特徴です。自分が努力できないため、人の努力を想像できません。だから、自分より幸せな人を「なぜ、あの人ばかり良い目にあうのか」と、嫉妬してしまうのです。周囲は自分よりずっと努力していることに、貧乏人は気付きません。

14. 不平不満が多い

貧乏人は不平不満が多いです。自分の努力不足は棚に上げて、不幸な状況に対して、不平不満を並び立てます。しかも、単なる愚痴なので、そこに解決策は全くありません。こうして貧乏人は、自分の恵まれない人生をひたすら嘆くだけなのです。

15. 行動力がない

貧乏人の性格を総合すると、行動力がないということになります。貧乏な状況に不平不満を抱えているのに、そこから脱却する方法を考えず、努力せず、幸せになる行動を起こしません。決定的な行動力のなさが、貧乏人を貧乏人のままにする大きな原因です。












0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

生きる喜びを・・・: 「ラブラブ度」

生きる喜びを・・・: 「ラブラブ度」 : 【心理テスト】花火でわかる! 彼氏とあなたの「ラブラブ度」 夏の風物詩といえば「花火」! 今回の心理テストでは、花火大会の会場に着いたタイミングで、あなたと彼氏の「ラブラブ度」を診断します。 ...