父がライオンで母がトラというハイブリットな動物、それがライガーである。
ライオンとトラの特徴をあわせもつも、ライガーはそれらよりもはるかに大型になることが多い。そして獣神ライガーを知っている昭和の世代はいろいろこみあげてくるものもあるだろう。
そのサイズはライオンとかトラというよりも牛に近い存在感。
個体差はあるものの、顔形はライオンに近くなるり、身体にはトラのような淡い縞が出るという。オスはタテガミがある場合が多いというからこの個体はメスかな?
海外掲示板に取り上げられていたものだが、その詳細はわかっていない。
また、先天的な疾患を持っている場合が多いことから、成獣となる6歳前後まで生存できる個体は少なく、現在では研究目的以外での飼育、交配はほぼ行われていないという。
無事に成獣となった個体の性格は、温和か獰猛のどちらかと、極端に真逆なタイプとなるようだ。このライガーは温和っぽいな。
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