2019年4月24日水曜日

ついに平成も終わるから

ついに平成も終わるから・・・平成の空気を詰めた「平成の空気缶」が販売開始!(岐阜県関市”平成”地区より採取)
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 2019年4月末で「平成」が幕を閉じ、続いて新時代となる「令和」が始まる。

 節目のタイミングということで記念グッズなどが続々と発売されているが、これほど平成の空気を感じられるものはほかにない・・・ってことでいいのだろうか?

 平成の空気なら今ここにあるじゃん?って思うかもしれない。だが違うんだ。なぜならこの空気は平成の誕生で一躍脚光を浴びた岐阜県関市の平成(へなり)地区の空気なのだから。

 ヘソプロダクションから発売されるのは日本平成村の空気を詰め込んだ、マジで平成の平成な「平成の空気缶」なのだ。 

岐阜県関市の平成地区で採集した「平成最後の空気」が缶詰に!


 ヘソプロダクションでは、平成への感謝を形にして残したい!と考えに考えた結果、保存用の空気缶詰「平成の空気缶」の制作を決意したそうだ。

 詰め込むのは、元号・平成の誕生で一躍脚光を浴びた岐阜県関市の平成(へなり)地区の日本平成村にある元号橋で採取した「平成最後の空気(平成31年4月)」。

 さらに、新元号・令和でもいいご縁があるようにとの祈りを込めて「平成の五円玉」を入れて密封するという。

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残りわずかな平成時代に日本平成村の人々が手作業で制作


 4月22日、元号橋にて「平成最後の空気」を採集する公開作業が行われたのだとか。制作完了品は「道の駅 平成」に順次配送され、できたての「平成の空気缶」が先行販売された。

 尚一般販売は4月27日より特設ECサイトにてスタートする。価格は1080円(税込)。

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残りわずかな平成時代の期間内にできる限り頑張って制作を行うようだが、日本平成村の人々による手作業のため販売数には限りがあるとのことだ。

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ちなみに空気採取が行われた元号橋は、当時の改元を記念して、昭和から平成への架け橋として造成されたらしい。

 そこで採集された空気がぎっしり詰まった缶詰なら、未来へ大切につなぐ価値あり!?

 よくわからないけど平成に良い思い出があった人もなかった人も、平成の平成な平成缶詰が誕生していたことだけは記憶に残しておこう。

 そういえば昭和の空気缶詰ってあったっけ?

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