2019年3月31日日曜日

体が悲鳴をあげている

睡眠たりてる? 体が悲鳴をあげているサイン
睡眠不足かどうかは、朝起きて眠り足りないかどうかだけでははかることができません。昨日の夜は早めに寝たのに、今日も朝から眠いということはよくある話です。
睡眠はその時期や状況に応じて変化し、そして上手にそれと向き合うことが必要です。それなのに、ほかのことを優先して睡眠時間を削っていると、心身ともにどんどん疲れがたまってしまいます。これからご紹介するサインが出てきたら要注意! しっかりと睡眠の時間を確保しましょう。

サイン1: 最近太ってきて体が重い

睡眠が不足していると余計に疲れてしまい、回復しようと体がエネルギーを求め食欲が増えてしまいます。よりカロリーが高く、そしてすぐにエネルギーになるようなものを求めるので、食べるものはスナックや菓子パン、レトルト食品といったものばかり。
ただ疲れているだけでエネルギーを消費せずに高カロリーなものばかり食べたりしていれば、もちろん太ってしまいますよね。眠ると体の機能を回復するために多くのエネルギーを使うので、太りたくなければ夜はすぐに寝てしまったほうがいいかもしれません。

サイン2: チョコレートがやめられない

甘くて口のなかでとろけるチョコレートはまさにやめられない食べ物のひとつ。脂っこくて甘いものは中毒性がある……なんていわれていますが、疲れているときに食べたくなるものとしても有名ですよね。
しかし、睡眠不足のときは食べたくてしょうがないというよりも、食べると元気になる! といった感覚がでてきます。甘いもの、そして口のなかのとろける刺激が欲しくなるときは、睡眠不足が影響しているかもしれません。

サイン3: 集中力がなくて注意散漫になる

睡眠中の脳のなかは普段起きて生活している状態とは違うといわれています。起きているときは物事を考えたり思い出したりと忙しいですが、寝ているときはそれらの情報を整理したり再構築したりと、脳のなかを点検しているような状態です。
睡眠不足の状態だと、これらの工程に十分な時間がえられません。そのため、起きているときの脳内は整理ができていない状態なので集中力を保てません。注意散漫でミスや物忘れが多くなっている人は要注意!

サイン4: 人生がつまらないし不安でいっぱい

睡眠不足だと頭のなかが整理できていないように、心に怒りや悲しみ、疲れを持っている人も寝ているときにそれらの整理が必要なので、睡眠時間がとても大切になります。眠れない時間を過ごすほどに、その思いも強くなってしまうので、眠りたいと思ったときにはたっぷりと眠るようにしないと不安が大きくなってしまいます。
きちんと睡眠時間を確保した生活を送れるようになると、朝から夜まで疲れしらず、そして不安な気分も解消され明るく元気に過ごせるようになります。
ついつい夜更かしをして睡眠時間を削ってしまう生活を続けていると、それが普通になってしまいますが、本当は体が悲鳴をあげているかもしれません。睡眠が不必要だなんて思わないように、眠ることも人生のなかで大切なことだということを忘れないようにしましょう。

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